目線の先には何があるのか?

あなたは誰に向かって仕事をしているのか?

こんばんは、お酒のタニーズ 専務の中川です。

 

先日8月9日は39回目の誕生日。僕の中では特別な日に大阪でエクスマセミナーがあるってことで行って来ました。
6月にエクスマ実践塾84期を卒業して、初めてのエクスマセミナー。まだ1ヶ月くらいしか経ってませんが自分がどれくらい行動に移せているのか、また新しい気づきはあるのかととても楽しみにしていました。

結論でいうと、この短い期間での時代の流れの速さに驚き。スマホやSNSがもたらした時代はまさに激流なんだと感じました。僕自身ももっともっとアップデートしていかなくてはいけないし、満足なんてしたらダメ。本当に身が引き締まる思いでした。

ただ以前と違うところは昨年からやり続けていること。もちろん、苦しかった時もあります。こんなに苦しかったら辞めてしまおうなんて考えた時もあります。でも今は僕が行動していることをわかろうとしてくれているスタッフや同じような環境で向上心あふれる仲間と出会えました。

ただ信じてやり続けて本当に良かったと思っているし、これからも絶対に必要不可欠な考えがエクスマには詰まっている。

 

目線の先はお客さんでないといけない

酒屋は技術や特化したものが売りにくい。だって、酒屋はお酒を作らないから(笑)仕入れてそれを売るだけ。今まで法に守られてていただけ。当時はお酒の免許が自由化になった時に全酒屋が政治を恨んだものです。僕ももちろんその一人。資本が大きいとこが大量仕入れして安売りしたら勝てんやん!!って。ずっとそう思ってました。

でもその考え方自体が間違っていた。
誰に目線を向けて仕事をしているのか?ってことです。僕が向ける目線はスーパーやディスカウント店、大きな酒屋ではなく、うちで取引してくれているお客さんです。同じお酒を扱うお店と勝負しているのではないんです。
なぜ、タニーズでお酒を買ってくれるのか?僕達じゃないといけないんだって言われるようにお客さんと向き合う。それが1番大事なのではないかと思っています。

つい最近、うちのお客様で一部のお酒を別の酒屋で取ることになりました。以前の僕なら「裏切られた」「あの酒屋の客を逆に取ってやろう」みたいなことを考えてたと思います。

でもそれは間違っていました。僕らに何かが足りなかったからそうなったんです。ちゃんとお客さんに向き合いきれてなかったんだと気づかせてくれた出来事でもありました。

仕事なんて一朝一夕でうまくなんて行きません。もちろん、これからも山あり谷ありです。でも目の前のお客さんを喜んでもらうことが僕達のやること。
そして、それを気づかせてくれたエクスマをこれからも続けて行きたいです。(最近、スタッフや友達が興味を持ち出してくれたのが密かに嬉しい(笑))

 

僕の目標は会社を大きくすることではなく、スタッフと仲間とお客さんと笑顔ある会社にすること。その為にしっかり学んで行動して行きたいと思った三十九の夜。

みんなで楽しんでやっていこう!そんなことを改めて思いました。

 

 

今日は以上です。ではまたまたーーー。

 

 

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プロフィール

中川 浩行
中川 浩行
香川県観音寺市の酒屋「タニーズ」の専務 中川です。「その先の笑顔の為に」を理念に飲食店さんを全力サポート!もちろん一般小売・全国発送もしています。広島カープ、ゴルフ、お酒を飲むことが好き。そして何より仕事も趣味も仲間とワイワイ楽しむのが1番好きです!ビアテイスター、ビール検定2級