飲食店の提供スタイルだって変わらなければならない。10年前と今の提供の違いは?

お酒のタニーズ 専務の中川です。

皆さん外食に行った時、ご飯が出てきたらまず何をしますか?
多分ほとんどの方が「いただきます」と言ったり「お疲れ様!」の様な乾杯をし、そこからお酒を飲んだり、ご飯を食べたり、仲間や家族、恋人と話をしたりしながら盛り上がると思います。多分この一連の流れは今も10年前、いやもっと前から変わらない。
ただ1点だけ10年前と違うことがあります。

それは、スマホで写真を撮るという事。

数年前にインスタ映えのような言葉も出てきたように、スマホの普及で写真を撮って「映える」画像をSNSに投稿する人が増えました。SNSをバカにしていたのは数年前で、もはや仕事にもプライベートにもマストのツール。やってなければ浦島太郎状態といっても過言ではありません。確実に生活の中にあるSNSは当然飲食店も意識するべきです。写真が撮られやすい様に盛り付けた綺麗な料理やお皿、インパクトのある大盛、中には写真を撮りやすよう背景まで拘ったりしている店舗もあります。そして投稿は企業がする投稿よりもよく知っている友達のを信用する。SNSは普段の自分を映し出した鏡と同じなんです。だから、欲しがりさんや甘い蜜を吸いたいおじさんやおばさんは透けて見えます。(あ、企業投稿も多分リールされてますよ(笑))

写真を撮って載せるという事は飲食店に来るお客さま1人1人が小さなメディアという事です。無視する事はできないし、メニュー作りの写真にも拘らないといけない。数年前まではいわゆる「シズル感」を出すというのは今では当たり前で、それ以上プラスでないと目を引かない。各店舗が自分達の「売り」をしっかり表現できるところが売り上げにもつながっているのでは無いかと思っています。

そしてこのSNS投稿による写真撮影をする事で、他にも2点気にしなくてないけないのが提供時間とタイミングです。

例えば、ラーメン定食にしましょう。ラーメンと半チャーハンやご飯のセットです。美味しいですよねー。僕も大好きなセットメニューです。だから食べに行った時は写真を撮り、SNSに投稿したりします。ただこの時に困ることがあるんです。
それは、チャーハン(ご飯)とラーメンが別々で運ばれてくる時。ラーメン定食を頼んだのにラーメンが来てチャーハン(ご飯)が来ないでは写真が撮れない。もちろん別々に撮るという選択肢もありますが一緒にとってこそラーメン定食!!(何のこだわりだよ)
今は提供時間でさえ、同時に提供できる様に飲食店は計算に入れる事は大切なのでは無いかと思います。あ、もちろんこれはSNSファーストで考えているので、お子様などに提供する料理は話は別です!待てませんからね(笑)

注文したものは同時に出てきた方が今はいい

そしてもう1つはお客様が食べ始めるタイミングです。先ほども言ったように注文した商品が届き、写真を撮って食べるわけです。下手したらインスタのストーリーやツイッターなんかに投稿するお客様もいるかもしれません。
という事は最高の茹で時間で茹でたラーメンの麺はもしかしたら少し柔らかくなっているかもしれません。全ての商品に対して一概には言えませんが提供する飲食店側は「写真を撮るかも」という行動を頭に入れて提供する事は今は大切なことかもしれませんね!

写真を撮りたいと思わす盛り付けやお皿
インスタ映えを意識した背景
提供する時間
料理のするタイミング

少し意識するだけで売り上げアップがあるかもしれませんね!そんなことをふと思った1日。

 

今日は以上です。ではまたまたーーー

プロフィール

中川 浩行
中川 浩行
香川県観音寺市の酒屋「タニーズ」の専務 中川です。「その先の笑顔の為に」を理念に飲食店さんを全力サポート!もちろん一般小売・全国発送もしています。広島カープ、ゴルフ、お酒を飲むことが好き。そして何より仕事も趣味も仲間とワイワイ楽しむのが1番好きです!Facebook、Twitter、ブログも日々発信してます!