お客さま目線を忘れない素人酒屋を目指す

こんにちは、お酒のタニーズ専務の中川です。

どんなお酒がお探しですか?

辛口が好きですか?ほんのり甘口が好きですか?

プレゼントですか?自分用ですか?

予算はどれくらいをお考えですか?

突然ですが、お酒を買いにお店に行くとこんな質問されますよね。僕自身もこの辺りはよく聞きます。だって全然情報が無いと全く提案できないですからねー。とは言っても僕の会社は店舗形態がない酒屋ですので接客となるとほとんど無く、どちらかというとリアルでお会いした方やSNSで繋がった、関係性の深い方からの注文が多いです。だから提案もしやすいのかとは思います。あ、全然飛び込みでも来てくださいよ!お持ちしてます(笑)

 

そんな酒屋の僕ですが、お客さんとお話しする時に気をつけている事があります。それは専門的になり過ぎないことです。酒屋ってこだわりが強いものです。自分が選んだ好きなお酒をお客さんに飲んでもらいたいと思いますからね。でもその思いが強過ぎて、ついつい専門的な言葉を多く使ったり、例えが複雑だったりしてしまうんです。特に日本酒やワイン、ウイスキーなんてのは、元々ハードルが高く感じてしまう商品なのに、説明が難し過ぎて少し上から聞こえてしまう。背伸びした商品に見えるのは実は売り手の方が原因なのでは?なんて思ってしまうこともあります。

造り手や生産者の思いを伝えたいという気持ちは僕も賛成です。やはりそれができるのも酒屋や飲食店の仕事ですからね。でもその思いが強過ぎて商品自体のハードルが上がってたり入店しにくくなってしまったら何の意味のないと思います。
僕がいつも思うのはお酒は主役ではなく脇役だって事。お酒って1人でブツブツとこれはああだと言いながら飲む方は少ないと思います。あくまでも主役はお酒を飲まれる皆さんですから。仲間や友達と飲んだり、彼女とレストランに行ったり、仕事帰りにフラッと1人でお店に入って労を労い軽く一杯飲んだりとお酒はその場を作る演出のツールです。
僕自身は酒屋なのでお酒の知識や勉強をする事は大切です。その部分はハッキリ言ってまだまだなんで、もっともっと勉強しないといけないです。でもその知識をそのまま伝えるのではなく、お酒があるライフワークの1つを提案できれば、もっともっとお酒が楽しくなるのでないかと思っています。
素人酒屋でいたいというのはお客さま目線を忘れないという事。味覚だって人それぞれなんですからね!冷やが美味しいというお酒を温めてもいいし、熱燗がいいよと言われるお酒を冷やで飲んでもいい。肉に合うというワインで魚を食べてもいいし、白ワインで饅頭を食べてもいい。お酒にルールなんてないんです。お酒でいろいろ遊んで欲しいななんて思っています。

お酒はツール。酒屋の僕は皆さんが楽しむ場を少しでもお手伝いできればいいなと思っています。

 

 

今日は以上です。ではまたまたーーー。

 

プロフィール

中川 浩行
中川 浩行
香川県観音寺市の酒屋「タニーズ」の専務 中川です。「その先の笑顔の為に」を理念に飲食店さんを全力サポート!もちろん一般小売・全国発送もしています。広島カープ、ゴルフ、お酒を飲むことが好き。そして何より仕事も趣味も仲間とワイワイ楽しむのが1番好きです!Facebook、Twitter、ブログも日々発信してます!