お酒はもっと自由で楽しく飲めばいい。自分の好きは相手の好きではないと思う。

こんばんは、お酒のタニーズ 専務の中川です。

9月に入っても暑いですねー!気温も毎日30度を超えている。毎日ビールが美味くて嬉しいですが、やはり季節感って大事ですから、もう少し涼しくなってほしいものです(笑)

さてさて、そんな毎日ビールを飲みたくなる僕ですが、実はビールが好きです。多分、気づかれてないと思うんですが、大のビール好きなんです。隠していて、なんかすいません!
好きなビールですので、色々なビールに興味があり調べたり勉強したりします。では勉強がめんどくさいのかというと全然で、好きなものって苦じゃないんですよねー。ここ最近では産地に行って醸造家の人とお会いしてお話を聞くのも楽しみの1つになりました。

深く知れば知るほど面白い。これはビールだけではなく、お酒、焼酎、ワイン、はたまた、他の物や事でも同じことが言えると思います。突き詰めれば突き詰めるほど深く濃いのです。深く濃いものは「こだわり」という言い方に変わり、その人の色になります。

ただ、僕はそのこだわりを他の人に突きつけたくないのです。お酒の世界って意外とこだわりを売りにします。それ自体は僕はいい事だと思います。自分が好きでチョイスしたお酒を楽しんでいただきたいという気持ちは酒屋の誰だって思っている事だと思うからです。でもそれが尖りすぎると押し付けになるしのではないかと思うんです。

以前、ある記事を目にしました。それは年配のお客さんが来店しお酒を注文したところ、置いてなかったという記事でした。これだけ聞くとなんら普通なのですが、その記事は少しそのお客さんを小バカにしたような内容だったのです。

注文したのは超大手のお酒で、いわゆるどこでも手に入る商品でした。ただそのお店は、こだわった日本酒を置いている専門的な酒屋のようで置いていませんでした。「いや、それはうちにはないですよ〜笑」のようなことを書いていて、それを見た人も「どこでもある酒やん!笑」のようなコメントをしていました。明らかにその年配のお客さんをバカにしていて僕は同業としてとても嫌でした。特にこの「笑」がめっちゃイヤだった!
ただ考えてください。そのお酒は年配の方からすると、とても思い出があるお酒だったかも知れません。お渡しする相手がとても好きなお酒だったかも知れません。その年配の方にも必ずストーリーがあるのです。だから断るにしろ、もうちょっと言い方は無かったのかなと思いますし、悪気が無いにしろ記事にする必要は無かったと思います。こだわりを持つことは大切ですが、そのこだわりは持つ人でこうも扱いが変わるのかと思った記事でした。
*ちなみに僕が知っている酒屋さんにそんな方はいません。

僕ら酒屋はお酒に関して知識や歴史を勉強していく必要があります。でもだからこそ、それを自慢するのではなく、知識を振りまくのではなく、上から目線で語るのではなく、お酒を楽しく、そして美味しく飲んでもらう事に努力していく必要があると思うのです。
もちろん僕なんて半人前でまだまだご期待に応えれているわけではないですが、もっと気軽にお酒を飲んでもらえたらいいなと思います。

ビールも日本酒も焼酎もワインもカクテルも知識なんてなくてもいいです。素直に「美味しい!」でいいのです。そこから好きになって広げていって、お酒の楽しさを知ってもらえればなと思います。

お酒はもっとカジュアルに!

お酒を楽しもう!!

 

 

今日は以上です!ではまたまたーーー

プロフィール

中川 浩行
中川 浩行
香川県観音寺市の酒屋「タニーズ」の専務 中川です。「その先の笑顔の為に」を理念に飲食店さんを全力サポート!もちろん一般小売・全国発送もしています。広島カープ、ゴルフ、お酒を飲むことが好き。そして何より仕事も趣味も仲間とワイワイ楽しむのが1番好きです!Facebook、Twitter、ブログも日々発信してます!