ビールとクラフトビール

気づけば3ヶ月以上もストップしていたブログ。お待たせいたしました。いや、お待たせし過ぎたかもしれません。
とはいえ、書きたい事がないのに無理矢理更新するのも嫌でしたのでこんな感じでいいのかなと思います(いいわけw)

こんにちは。タニーズ&タニーズベースの中川です。

さてさて久しぶりに書くブログのくせに、題名がなんか「ビールってのはな!」感が出ているように見えますがそんなお恐れたことではないです(笑)あくまでも個人的に後々にこの2つの言葉が1つになってくれればいいなと思うのです。

「ビールとクラフトビールの境界線を無くしたい」

実は最近、この境界線にとても違和感を感じています。確かにクラフトビールには定義があります。特にアメリカではしっかりとした定義があり、それに当てはまらなければクラフトビールと呼べません。日本にも定義はありますがそこまで厳しい縛りはないので、数ヶ月前にある大手ビールメーカーが「これぞクラフトビール」とビールを販売し、ビールファンの中で物議を呼びました。

1994年の地ビール解禁から始まり、小さな醸造所でつくるビールは現在クラフトビールという名で呼ばれています。クラフトビールという呼び方は個人的に結構好きです。クラフトマン(醸造家)が想いを込めて好きな形を表現できるビールは何とも浪漫があるしカッコイイ。でもビールの本質って何かな?って考えるときっとコレがあまりに強く出ると良くない気がしています。

ビールって多様性があって気楽に飲めるから美味しく楽しいわけです。知識として知る事は大切ですがあまりに専門的になり過ぎて、その本質を失うのであれば意味がない。ビールもクラフトビールもビールなんだから。

「この〇〇っていうビール、美味しいね!」「とりあえず、〇〇IPAをハーフでちょうだい!」こんな感じの言葉で十分なのではないでしょうか?

ビールは楽しく、そしてカジュアルに

 

プロフィール

中川 浩行
中川 浩行
香川県観音寺市の酒屋「タニーズ」の専務 中川です。「その先の笑顔の為に」を理念に飲食店さんを全力サポート!もちろん一般小売・全国発送もしています。広島カープ、ゴルフ、お酒を飲むことが好き。そして何より仕事も趣味も仲間とワイワイ楽しむのが1番好きです!ビアテイスター、ビール検定2級