ギフト券でお酒を引き換えに行く時に損しない方法

そのまま、引き替えると損します

こんにちは、お酒のタニーズ 専務の中川です。

ビール共通券というギフト券をご存知ですか?お祝い事やお中元、お歳暮の時などにいただいた方も多いのではないでしょうか?

ビール共通券

このようなギフト券です。大ビン2本や缶2本と引き換えれるようになっています。デパートや酒屋など「ビール共通券・清酒券取扱店」と書いてるとこならどこでも使える便利な券で、お酒を発送するには送料がかかるし、相手の方が何が好みかわからない場合はとても便利なビール共通券。

ただ、気をつけてほしい点があります。その注意点をまとめてみました。

 

①有効期限がある

上の写真にもあるように有効期限があります。その期限を過ぎるとただの紙切れになりますので、なるべく早めに交換しましょう。また今度しようと引き出しの奥にしまって、有効期限が過ぎてるというケースが結構あるんで気をつけてくださいね!

 

 

②実はそのまま変えたら損します

大ビン2本や缶ビール2本と書いていますので、そのまま交換しようとしますが実は損します。大ビン2本の方の券を例にすると下記の写真の赤い部分を見てください。

「0724」という数字があります。これは1枚724円の価値があるということです。
例えばそのまま大ビン2本で交換してら、うちの価格でしたら667円ですので57円くらい損しちゃいます。それだけ?って思うかもしれませんが、ビール共通券を持っている場合は数十枚もある場合がありますので、以外と大きい金額になります。

うちの場合は724円分の商品と引き換えますが、お店によっては大ビン2本交換のみというところもあると思います。交換する前にお店の方に聞いてみてから交換の検討をしてくださいね。

 

 

③でもやっぱり損します

先ほど②で言ったように724円で交換すると多少ですが得をします。でも、実はビール共通券(大ビン2本)は1枚784円します(笑)
図書カードやJCBギフト券ならその値段のまま交換あるいはギフト券によっては少しお得する場合があるんですが、ビール共通券は購入した時点で1枚60円損をします。
ただ先ほども言いましたように、相手の好みがわからなくて困る場合や遠くへの発送をするなどを考えると、ビールギフト券で交換する方がいい場合もあります。

 

 

④ビール共通券は金券です

これはすべての店がそうだとは言いませんが、うちの場合は他のお酒とも交換可能です。1枚724円×枚数の値段で計算して、焼酎や日本酒、ワインなど好きなもの交換します。ただ、お釣りが出ませんのでギリギリの値段までの枚数を出して、残りは現金でお支払いするのが便利だと思います。

 

まとめ

最近、あまり見なくなってきたビール共通券ではありますが、ゴルフコンペやお中元やお歳暮時期、お祝い事の時などにはまだまだ需要があります。少し損をしてしまうビール共通券ですが、お相手の方にあまり気を使わさず、スマートにお渡しするにはとても便利です。渡す場合は気持ちが一番大事なんで有効なのは間違いありません。

いただいた時は上記の注意点を気をつけていただいて交換してもらうと少しでもお得に引き替えるれると思います。

ただ、交換するお店にどう交換できるか聞くことを必ずしてくださいね!ビール2本って書いてるんやから2本や!っていうお店があるかもしれませんから(笑)

 

 

 

今日は以上です。

ではまたまたーーー。

 

 

 

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プロフィール

中川 浩行
中川 浩行
香川県観音寺市の酒屋「タニーズ」の専務 中川です。「その先の笑顔の為に」を理念に飲食店さんを全力サポート!もちろん一般小売・全国発送もしています。広島カープ、ゴルフ、お酒を飲むことが好き。そして何より仕事も趣味も仲間とワイワイ楽しむのが1番好きです!ビアテイスター、ビール検定2級